NRIデータサービス


News Release
統合運用管理ツール「千手ファミリー」の新バージョン
「千手V6.6」および「e-千手V1.2」を発売

2002年9月27日
NRIデータサービス株式会社

 NRIデータサービス株式会社(本社:横浜市保土ケ谷区、取締役社長:大野 健)は、10月1日より、統合運用管理ツール「千手ファミリー」製品の新バージョンである「千手V6.6」および「e-千手V1.2」の発売を開始します。

【新バージョンの特徴】
 今回発売する「千手ファミリー」の新バージョンの主な特徴および機能強化点は以下の通りです。

1.「マルチエージェント機能」
 管理対象となる1台の業務用サーバに、同時に複数の千手エージェント(運用・監視用のプログラム)を導入し、複数の千手マネージャ(管理用プログラム)から、並行して運用することを可能としました。この機能により、例えば以下のような効果が得られます。
(1) 1台のサーバを複数の業務で共有して運用することが可能に 複数の「千手マネージャ」からそれぞれの運用を行うことができるので、複数部門で共有使用するサーバ等で、部門ごとに異なる運用を行うことができます。
(2) ディザスタリカバリ(災害対策)構成時等の構成方法の柔軟性が向上 正常系とは異なる構成で異常系の運用手順を準備しておけるため、万一の場合の待機用システムや、ディザスタリカバリなどの構成が容易になります。
(3) 新たな運用手順の構築が容易に既存の手順を残したままで並行して新手順を構築できるので、運用手順の改善や修正を安全に、容易に行うことができます。
(4) 今後の千手のバージョンアップ時等の移行作業が容易に既存の構成を利用しながら、新バージョンの導入ができるので、ツールのメンテナンスにともなうシステムの停止や試験期間を最小限にすることができます。

2.「ウェブ経由での操作性の向上」
 千手ファミリーでは、システムの監視情報を蓄積し、ウェブ経由で公開することができる「ウェブコネクションサーバ」を提供していますが、今回のバージョンアップにより、情報公開のためのウェブ・サーバ部分と、監視情報を蓄積するデータベース・サーバ部分を異なるマシン上に分割して構成する利用方法に対応しました。これにより、
(1) 監視情報に対するセキュリティレベルの強化
(2) Webアクセスの負荷軽減(分散)
等を実現し、可用性向上とともにアクセスのレスポンスを大幅に向上することができます。

3.「主要RDB製品の監視機能の強化」
 ORACLEデータベースに対する専用の監視機能を追加しました。これにより主要なRDB製品であるORACLE、IBM UDB DB2、Microsoft SQLServerそれぞれの稼働状態を、詳細に監視することが可能となりました。

4.「操作性の向上」
 千手、e-千手ともにユーザからの要望等により、情報の表示方法を中心に大幅な操作性の向上を図りました。特に表示方法は直感的な理解を助け、的確な操作を容易にするものとなっています。

【製品】
「千手ファミリー」
統合運用管理ツール 「千手」(せんじゅ) V6.6
インターネット運用管理ツール 「e-千手」(いーせんじゅ) V1.2
・対応OS Windows2000、Windows NT、HP-UX、Solaris、AIX、Linux等
・価格: 80万円より

【出荷開始日】
2002年10月1日

【販売目標】
年間12,000サーバ(ライセンス)  ※「千手」「e-千手」の合計数量。

【マスコミ問合せ先】
NRIデータサービス株式会社 MSP事業本部 千手サービス事業部
 担当: 小池康夫  Tel:03-5201-0622

【製品問合せ先】
本製品についてのお問合せは「千手インフォメーションセンター」で承ります。
 TEL:0120-73658-0 e-mail: senjuinfo@nri.co.jp
 製品ホームページ: http://senjufamily.nri.co.jp/

※記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
※「千手/SENJU」は株式会社野村総合研究所の登録商標です。

参考資料:

【千手ファミリー製品の概要】
・統合運用管理ツール「千手(せんじゅ)」
NRIデータサービス株式会社が自社開発したソフトウェア製品で、クライアント・サーバ環境で稼働する運用管理ツールとして高い評価を得ています。1994年の発売以来、日本国内で約4万台のサーバで稼働しており、特にジョブスケジューラや、非常に分かりやすいグラフィカルインターフェースと、低コストで統合監視を行うことができる点について定評があります。

・インターネット運用管理ツール「e-千手(いーせんじゅ)」
急速に重要性を増してきたインターネット系システムに特化した運用管理ツールとして、2000年秋に発売されました。ウェブシステムの監視・管理を行う「インターネットサーバ監視」、ネットワーク機器の監視を行う「ネットワーク監視」、監視によって得られたシステムの稼働情報を蓄積・管理する「サービスレベル管理」の大きく3つの機能を提供します。

・千手ファミリー
「千手」および「e-千手」の総称です。
千手およびe-千手は、開発時点より互いに連携することを想定されており、ユーザは必要な機能(「モジュール」)を選択して自由に組み合わせて利用することができます。最近では、実際に基盤系システムとインターネット系システムが明確な区別なく構成される例も増えており、これにともない市場では「千手」「e-千手」は個々の製品名というより「千手ファミリー」における機能群の名称として扱われることも多くなってきています。
NRIデータサービスでは、このような状況も千手ファミリーの優位性の現れと考えています。

【会社概要】
NRIデータサービス株式会社は、野村総合研究所(NRI)グループのサービスソリューション部門として、過去30年にわたる企業へのシステムソリューションの実績をもち、豊富な経験と自社所有のデータセンター、自社開発の運用管理ツール「千手ファミリー」製品等を駆使して、高い信頼性と拡張性のるITインフラ構築とITシステム運用を行い、付加価値を生み出すソリューションを提供しています。 (http://www.nridata.jp)
■本社所在地 :〒240-8513 神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町129番地6
■代表電話番号 :045-336-1000
■資本金 :10億円
■取締役社長 :大野 健
■従業員数 :710名(2002年4月1日現在)
■売上実績 :2001年度/561億円

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