ダイアログの様子。左から、東京（6/3）、名古屋（6/5）、大阪（6/9）

2015年6月、東京・名古屋・大阪の3都市でCSR学生ダイアログを開催し、18名の大学(院)生が参加しました。

大学（院）生とのダイアログ（対話）は2012年から継続して開催しています。採用とは切り離した場として、NRIのことを全く知らない学生も含む、大学生・院生、男・女、理系・文系といった様々な属性の学生に1会場6名ずつ参加してもらっています。 ダイアログでは、「NRIのイメージ」、「あなたにとって良い会社、働きたい会社」、「仕事を通じてなりたい未来の自分の姿」などについて意見交換しました。
今年の特徴として、全会場に共通して、『職場環境で求めるものは、「人との関係」。自分に合っている人、一緒に働きたい人がいるかどうかを重視する』という意見が多く出ました。「なぜ忙しいと言われる商社とITサービス産業で、業界に対するイメージが異なるのか」を議論する場面もありました。
参加者から事後のアンケートで「意見の違う学生や他大学の学生と話せてよかった」「NRIは人を育てる文化がある会社ということがわかった」「すごくもうけ（利益）主義なイメージだったが、それがなくなった」など率直な感想をいただきました。