製造実行システム(MES)ソリューション

対象業務
製造実行

工場の生産ライン、製造設備、作業者に製造を指示し、製造実績、品質情報などを管理するシステム。現場のPLC、製造設備やERPとのデータ連携により、経営から現場までのシームレスな見える化を実現する。

ソリューション概要

課題 1
製造の進捗チェックを行いたい、また製造条件と品質情報を蓄積し、その相関関係を見出しすことで品質向上を図りたい。
製造条件、設備保守実績により品質不良やチョコ停を予知、回避したい。ERPやPLCとのデータ連携が不十分で、システムごとにデータ入力が発生している。
課題解決のポイント
工場の生産状況をMES上で出来る限りリアルタイムに把握(デジタルツイン)することで、生産の進捗がシステム上で分かること。製造条件、製造設備の各種センサー情報、製造実績、品質など各種データを蓄積できること。また蓄積されたデータの相関分析ができ、それを品質改善やチョコ停防止に活用できること。さらにERP、PLC、スケジューラ等の周辺システムと接続することにより、設備から経営まで一貫したデータ連携を実現できること。
活用ソリューション説明
MESパッケージ製品を活用し、製造条件・製造実績他、各種センサー情報の管理や相関分析のためのビッグデータ分析が可能となります。
不良が予知された場合は、担当者へアラートや設備停止信号を通知します。
期待される効果
現状の生産改善や品質改善に加え、蓄積データの分析により、従来の経験や勘では気づき得ない改善を期待できます。また、これら一連の改善活動サイクルを短期化し、品質の早期安定化を実現します。
課題 2
MESが工場間で統一されていないため、グローバルロットトレースや、グローバル全工場の製造実績、品質データを活用した品質改善、予防保守ができていない。
課題解決のポイント
全工場でMESを統一すること。ロットトレースなど必要な情報を工場間で共有できること。また、プログラムの改変もグローバルに統制できること。全工場のデータを一元的に管理し、相関分析に活用できること。
活用ソリューション説明
個別の工場でMESパッケージ製品を活用するだけでなく、拠点間でのデータ連携も実現することで、グローバルなロットトレースを実現します。
工場別のプログラム改変を極力制限することで業務標準化を推進し、データの粒度、精度をグローバルに担保します。
複数工場における製造実績、品質データを一元的に蓄積、分析することで、より高度な分析を実現し、不良の予兆把握とチョコ停防止を実現します。
期待される効果
最小粒度でのグローバルロットトレースを実現します。また業務および設備の標準化を実現することで、改善活動の素早いグローバル展開を可能とします。

お問い合わせ

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担当部署: 産業ITソリューション アジア事業お問い合わせデスク

E-mail: gscm-sales@nri.co.jp