
目次
第1章   日本のITシステムの現状と課題 
第2章   今後求められるITシステム 
第3章   米国で進展するIT革命の状況 
第4章   新たなアプリケーションアーキテクチャー「マイクロサービス」 
第5章   日本のITシステムの大変革と企業の盛衰
執筆者情報
- 
- 執筆者
 - 室脇 慶彦
 - 部署
 - 理事
 
 
出版物技術
DX成功の条件は”過去を捨てる”こと

第1章   日本のITシステムの現状と課題 
第2章   今後求められるITシステム 
第3章   米国で進展するIT革命の状況 
第4章   新たなアプリケーションアーキテクチャー「マイクロサービス」 
第5章   日本のITシステムの大変革と企業の盛衰
著者コメント
DXが叫ばれる中、ITの活用は、全ての企業・機関において、経営の最重要課題となっている。昨年9月に発表された経産省のDXレポートは、「2025年の崖」と称し、その最大の障壁になっているのが、負債化しているレガシーシステムとしている。このレガシーシステム問題を如何に解決し、新たな開発方法論であるマイクロサービスを前提に、新たなアーキテクチャーのITシステムを実装すべきかを解説している。
米国では、既に大きなITシステムの変革が始まっており、日本の各企業も、グローバルの競争の中、上記活動を推し進め、この変革の中で新たな輝きを目指して欲しいと考える。
本書は、日本企業の置かれた状況を直視し、変革に向けて、企業とそれを支えるITベンダーが共に、自らを変革し、新たなビジネスモデルを作り出す、始めの一歩となれば幸いである。