プラットフォーム経済圏 GAFA VS. 世界
野村総合研究所 木内 登英(著)
日経BP 発行
2019年5月27日発行
定価:本体2,200円+税
主要目次
第1章 ネットサービスが生む巨額の経済価値と効用
第2章 経済学で読み解くデジタルプラットフォーマー
第3章 民主主義を揺るがす情報操作とネット規制
第4章 データ経済時代の中国型モデルの光と影
第5章 日本型データ活用戦略と「情報銀行」
著者コメント
本書は、GAFAに代表されるプラットフォーマーが提供するネットサービスの功罪と各国政府の規制対応、データを巡る国家間の争いに焦点を当て、エコノミストの視点から分析を試みたものです。プラットフォーマーのビジネスは、無料サービスなど極めて斬新ですが、伝統的なミクロ経済学を用いて、その戦略、ビジネスモデルを読み解くことができます。利用者がGAFAのビジネスモデル、戦略の本質を正確に理解することは、私たちの生活をより豊かにすることに役に立つでしょう。
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