野村総合研究所 新谷 幸太郎(編著)、
川手 魁、稲垣 仁美、衣松 佳孝、倉林 翼(著)
日経BP 発行
2022年11月8日発行
定価990円(本体900円+税10%)
目次構成
第1章 感染症の流行から鉄道が得た教訓
第2章 ローカル線の誕生と生き残りの歴史
第3章 鉄道ネットワークの未来予測
第4章 どのような鉄道が残り、どのような鉄道が消えるのか
第5章 新しい地域交通のすがた
第6章 交通も含めた生活インフラの継承
第7章 経営目線から見た鉄道ビジネス
著者コメント
本書は、最近話題となっている「赤字ローカル線の存廃問題」について、その背景や構図を基礎から紹介するとともに、今後の方向性に関する具体的なアイデアも記した意欲作です。
ローカル線の存廃問題は、鉄道の話にとどまらず、「人口減少社会で生活インフラをどのように次世代へ受け継ぐのか」という大きな問いと密接に関連しています。
本書は、こうした生活インフラ全般にも視野を広げて解説を加えており、読者の皆さんが地域の将来像を考える一助になることを願っています。
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