刊行物
知的資産創造
知的資産創造活動を展開しているプロフェッショナルが執筆した時代のニーズに応える総合情報発信誌
21世紀に入り、企業・官公庁・コミュニティ・家庭など社会のあらゆる領域がこれまで経験したことのない大きな変化に直面しており、変革の時代を生き抜くための指針が強く求められています。
NRIグループの総合情報発信誌『知的資産創造』は、知的資産創造活動を展開しているプロフェッショナルが執筆した時代のニーズに応えるタイムリーな情報をお届けしています。
※組織名、職名は掲載当時のものです。
発行時期 : 毎月20日発行
誌型 : A4変形版・80~100ページ
- 当サイト上では、最新号から過去2ヶ月分までの新刊については、目次のみをご紹介しております。
2024年10月目次 (目次のみ)
本文は2024年12月公開
MESSAGE
- 業務ソフトウエア開発の洗練
特集 少子高齢化社会におけるサステナブルヘルスケア
- 全世代を取り巻く社会保障サービスの新潮流
- 幅広い子育て支援ニーズに合わせた展開サービスと連携した切れ目ない支援の実現
- 持続可能な医療保険制度実現に向けた健康保険組合の役割・機能
- 民間PHRサービスの課題と今後の展望
- 新たな転倒・骨折予防ソリューションの地域実装が切り拓く健康寿命の延伸と将来展望
- 介護保険制度から見る高齢者向け政策の課題と今後進めるべき官民共創
シリーズ 価値創造のためのイノベーションの再考
- 第5回 オープンイノベーションのあり方
GLOBAL VIEW
- ASEANの消費財市場における日系企業の課題
CHINA FINANCIAL OUTLOOK
- デジタル人民元によるクロスボーダー決済の取り組み
2024年9月目次 (目次のみ)
本文は2024年11月公開
MESSAGE
- デジタル政策の行く末
特集 1から100へのデジタル戦略
- デジタル共創戦略の要諦
- 1から100のデジタル事業開発
- 組織を動かすデータドリブン経営の実現
- 業界の共通課題を解決するデジタル共創戦略
- 感情を動かすデジタル
シリーズ 価値創造のためのイノベーションの再考
- 第4回 組織風土のあり方
NAVIGATION & SOLUTION
- 脱炭素時代の分散型電源ビジネス
最新の知的資産創造
-
MESSAGE
先日、採用担当者から「応募者のレジュメがあまりにも洗練されすぎていて良し悪しの判断が難しい」という悩みを聞いた。おそらく生成AIでの文章作成者が一定数いるのだろう。
MIT Sloanの研究によれば、生成AIを使って作成されたレジュメは採用担当者に高く評価され、採用の可能性が8%向上すると報告されている。このような動きを受け、一部の企業では事前提出の書類審査を減らし、対面やその場での試験に注力する動きが見られる。 -
特集 消費財業界が立ち向かうVUCAの時代における収益性
優れた起業家たちの意思決定におけるパターンを研究したバージニア大学の経営学者サラス・サラスバシー氏が提唱する「エフェクチュエーション(effectuation)」という理論がある。目標を定め、その目標実現に必要となる資金や技術、人脈などの経営資源を獲得することを目指す「目標主導」ではなく、現時点で持っている資源を最大限に活かす、「手段主導」で考えるという理論である。優れた起業家たちに共通する思考プロセスの一つとして捉えられている。
-
特集 消費財業界が立ち向かうVUCAの時代における収益性
- 消費財企業における中期経営計画の位置づけの変化
- 消費財企業を取り巻く外部環境変化
- 経営課題としての価格改定
- スモールマスビジネスの実践
- おわりに
-
特集 消費財業界が立ち向かうVUCAの時代における収益性
- 衣食美領域のビジネスモデルとVUCAの影響
- 構造改革のパターンと系譜
- トランスフォームのジレンマと構造改革成功に向けた要諦
-
特集 消費財業界が立ち向かうVUCAの時代における収益性
- 拡大・増大する顧客接点の獲得競争
- 共通ポイントの次の争点は顧客接点
- 共創を探るリテールメディア
- D2Cによる顧客体験価値の向上
- おわりに
-
シリーズ 価値創造のためのイノベーションの再考
- イノベーションを推進する組織・人材・プロセスの問題点
- 先進事例
- イノベーションを推進する組織・プロセスのあり方
-
GLOBAL VIEW
ASEAN主要市場であるタイとインドネシアは、「100万台の罠」にはまっている。両国に共通する要因は、中間所得層の購買力の伸び悩みにより、市場が頭打ち状態ということである。日系メーカーは、将来的なASEAN域内市場の成長を見込んで2010年代初頭に生産能力を増強したが、市場が頭打ちになり、供給過多に直面している。2020年代以降、各国の電動自動車(EV)の産業奨励策により、中国系メーカーが進出し、90万台以上の生産能力が加わる。その結果、域内での需給バランスが崩れ、コスト競争が一層激化することが危惧される。
-
CHINA FINANCIAL OUTLOOK
定期購読
- 発行時期
- 毎月20日発行
- 誌型
- A4変形版・80~100ページ
- 購読形態
- 年間予約購読制
- 年間購読代金
- 10,450円(年12回発行 送料・消費税を含む)
- 発行元
- 株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部
※年間定期購読以外に、丸善・丸の内本店、日本橋店にて販売しております。
丸善・本店では、1部あたり1,045円(税込)で販売。最新号から過去1年間分のバックナンバーも取り揃えています。日本橋店では、最新号のみ販売しています。
購読に関するお問い合わせ先
年間購読をご希望される方は、下記問い合わせ先へお願いします。
NRIフィナンシャル・グラフィックス
戦略マーケティング部
Mail : chiteki-dokusha@nri.co.jp
Tel:03-5789-8251(平日9:30~17:00) Fax:03-5789-8254
※FAXでのお問い合わせは下記お申し込み用紙をご使用ください。