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シリーズ デジタル時代のリカーリングビジネス構築

第8回 自動車業界における構築事例と示唆

2020年11月号

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CONTENTS

  1. 自動車業界が直面する経営課題
  2. リカーリングビジネスの動向
  3. リカーリングモデル構築に向けて

要約

  1. 自動車業界は現在、非連続な市場環境の変化に直面している。CASE(Connected、Autonomous、Shared & Service、Electric)といわれるような100年に一度の大きな技術革新に直面し、その結果、MaaS(Mobility as a Service)に代表されるサービス事業化が起き、もはや自動車業界は自動車という製品を提供するのではなく、モビリティサービスを提供することが求められているのである。さらに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で「移動」そのものが減少している反面、移動中のパーソナル空間に対する要望は強く、地方都市における新たな交通インフラとしてもMaaSへの期待は高まっている。
  2. 自動車業界におけるリカーリングの取り組み事例は次の通りである。まず、MaaSの世界的な動向として、①Whimの成果と現在の取り組み、②OEMの取り組み、③HERE社など他プレイヤーの取り組みについて述べる。また、自動車会社のリカーリングビジネスとして、①OEMのリカーリングビジネス、②メガサプライヤーのリカーリングビジネスについて述べる。
  3. CASEに直面する自動車業界は、100年に一度の大きな業界変化だけでなく、新型コロナウイルスによる市場の劇的な変化にも直面している。そうした中、リカーリングモデルを構築するには、モビリティサービスとしてのMaaS事業に参画することで、製品を売り切るのではなく、使用に応じた収益獲得のスキームを構築しなければならない。また、内燃機関から電気自動車へと変化すれば、アフターマーケットも大きく変わる。CASEの時代に合わせて、診断サービスと組み合わせるなどのリカーリングモデル構築が求められる。

PDFファイルでは全文お読みいただけます。

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執筆者情報

  • 青嶋 稔

    コンサルティング事業本部

    シニアパートナー

  • 下 寛和

    コンサルティング事業本部

    上級コンサルタント

  • 藤田 誠人

    NRIアメリカ

    Research and Consulting Division

    Senior Manager

※組織名、職名は現在と異なる場合があります。

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