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シリーズ 第4次産業革命で変わる企業戦略と日本企業逆転のシナリオ

第3回 インダストリー4.0を支えるラインビルダー・生産設備SIerと日本のモノづくり生産技術の外販化ポテンシャル

2020年11月号

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CONTENTS

  1. 製造業のデジタル化とラインビルダーの役割
  2. ラインビルダーの事業構造・強み
  3. 新規参入企業・新興国企業のラインビルダーを活用した生産技術標準化・キャッチアップの動向
  4. 日本企業の生産技術の「外部」の視点を持つ必要性と、コア・非コア工程の振り分けの必要性
  5. 日本製造業の屋台骨としてのラインビルダー・ロボットSIerと産業政策
  6. 日本企業・政府としてのラインビルダー・ロボットSIerを通じた製造業強化に向けたアプローチ
  7. 結び

要約

  1. 製造業のデジタル化が進む中で、ラインビルダーの存在感・果たす役割が大きくなっている。ラインビルダーとは、製造業のライン・工場の構想設計から、工程設計、ハード・ソフト調達、インテグレーション、据付・試運転・従業員のトレーニングまでフルターンキーで行う存在である。欧米や中国・新興国では、ラインビルダー活用が一般的になっている。デュール、JRオートメーション、コマウ、ATSオートメーションらが大手である。
  2. 日本では、ユーザー製造業の社内生産技術が強く、自社の競争力の源泉として社内で構想設計して、切り出したタスクを生産設備SIerに依頼する構造であった。しかし、近年の熟練工の退職はじめ日本の製造業の生産技術組織の構造変化に伴い、ラインビルダーの活用が徐々に進みつつある。平田機工、ヒロテック、三洋機工らが大手である。
  3. ラインビルダーの動向は日本の製造業にとって、①内製してきた生産技術でコア技術としてこだわる領域と外部活用をする非コア領域の振り分け、②ラインビルダーの活用によるITとOTが融合したライン・ものづくりへの高度化、③生産技術・ノウハウを活用したハードウエア売りからノウハウ・サービス売りへの転換・ラインビルダー化、など示唆深い点が多い。本論考ではラインビルダーを中心に、日本の生産技術の今後の可能性について分析を行う。

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執筆者情報

  • 小宮 昌人

    グローバル製造業コンサルティング部

    主任コンサルタント

  • 土生 善昭

    グローバル製造業コンサルティング部

    コンサルタント

※組織名、職名は現在と異なる場合があります。

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