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特集 使えるAI

シンセティック・メディア

AIによるメディア制作の新潮流

2021年7月号

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CONTENTS

  1. シンセティック・メディアとは何か
  2. 技術詳細
  3. 活用事例
  4. 今後の展望:シンセティック・メディアの活用に向けて
  5. 課題

要約

  1. 企業は商品やサービスの説明手段として、動画に高い関心を持っている。また、2020年は新型コロナウイルスの蔓延により、動画の需要はより一層高まった。今後、従来のスタジオ収録に代わる生産性の高い動画制作技術として期待されるのが「シンセティック・メディア」である。
  2. シンセティック・メディアとは、リアルな音声付き動画をAIによって作り出す動画合成技術である。事前に用意したテキストと人(映像、音声)のデータからAIが学習し、その人が本当に話しているような動画の生成が可能である。
  3. 新華通訊社は2018年からシンセティック・メディアによる「AIアナウンサー」を活用し始めている。AIアナウンサーは多言語化が容易であり、ミスがないため撮り直しが不要で、24時間対応も可能など、ニュース制作にとって画期的な技術といえる。
  4. シンセティック・メディアによって、将来的に動画制作の一部は、AIによる生成に置き換わる。人のデジタルツインが使われるようになり、動画との対話が可能となる。
  5. シンセティック・メディアを悪用したものが、ディープフェイク(偽動画)である。技術保有企業や研究機関は、関連するソフトウエア技術の流出を防止し、本人の明示的な同意なしにシンセティック・メディアによる再現を禁止するなど、独自に対策を始めている。日本国内でも、悪用防止に向けた倫理ガイドラインの策定が急務である。

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