CONTENTS
- 高まるデータサイエンティストに対する期待
- データサイエンティストに求められる能力
- データサイエンティストの将来性
要約
- データサイエンティストは魅力的な職種として認知されるようになってきたが、職務内容などが不明確で、これから職種として確立するというタイミングである。
- データサイエンティストには「データサイエンス力」だけではなく、データを処理する「データエンジニアリング力」や、データをビジネスに実装できる「ビジネス力」が必要である。
- 企業側ではデータサイエンスを担当する組織を新設するようになってきたが、3 つの能力が必要なことを認識していないなど課題が多い。特に「ビジネス力」を軽視していることが多い。
- 現役のデータサイエンティストは業務に不満を持つが、将来性を感じている割合が高い。
- 大学におけるデータサイエンス教育が大きく変わってきている。データサイエンスに関連した学部が新設されるなど、国家プロジェクトとしてデータサイエンス教育を強化しており、これからはデータサイエンスの素養を持った学生が多く就職する時代がくる。
- データサイエンティストを活かすためには企業の覚悟が求められる。
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