CONTENTS
- 日本企業の戦略策定における問題点
- 先進事例
- ビジョンの構築とバックキャスティング型の戦略策定に向けて
要約
- 多くの日本企業が3カ年というスパンで立てている中期経営計画は、現状を基にした成長シナリオであるため、非連続かつ急激に変化する今後の市場環境に対応するには非常に弱い仕組みとなっている。
- 非連続な変化を想定した成長戦略を描き出している企業の事例として、ユニ・チャームと横河電機を取り上げる。
- ビジョンの構築とバックキャスティング型の戦略策定におけるプロセスである、①ビジョンの構築に向けたチーム組成、②経営陣の巻き込みと自由闊達な環境での未来シナリオ作成、③未来シナリオの継続的更新と社内ワークショップへの活用、④ビジョンの浸透、についてまとめる。
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