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NRI トップ ナレッジ・インサイト 刊行物 知的資産創造 知的資産創造一覧 知的資産創造 2022年5月号 第1回 総論

シリーズ 営業受難時代の価値共創機能

第1回 総論

2022年5月号

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CONTENTS

  1. 本シリーズの背景
  2. 求められる価値共創プロセス
  3. 本シリーズの構成について

要約

  1. 現在はVUCA(Volatility、Uncertainty、Complexity、Ambiguity)の時代といわれ、経営環境の不確実性が高まっている。また、消費者の変化、ICTの進化などから市場と企業との接点を再定義しなければならない時期に来ている。特に、営業組織にとっては不要ともいわれる受難であり、企業と顧客との接点に有するべき機能の再定義が求められている。その際、現在の能力を前提とせず、あくまでも市場環境の変化から企業としてどのような機能とプロセスを有するべきなのかを考える必要がある。
  2. 求められる価値共創プロセスとして、①顧客視点での接点の再構築、②非連続な市場環境の変化を洞察し事業化するという視点、③営業組織の意義の再検討と価値共創プロセスのリデザイン、について述べる。
  3. 本シリーズの第2回以降は、価値共創機能について、①販売から需要の創造へ、②売り切りからリカーリングへ、③販売プロセスからカスタマージャーニーへ、④売上目標から顧客の成功へ、⑤マス顧客からロングテール対応へ、⑥カスタマイズからスケールできるビジネスへ、⑦代理店営業からデマンドジェネレーションへ、の七つの視点で述べる。そして第9回は経営のあり方と組織機能の再定義について、最後の第10回は既存の営業組織がどう変わっていくべきかについて述べる。

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執筆者情報

※組織名、職名は現在と異なる場合があります。

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