CONTENTS
- SSCの歴史的考察
- SSCをめぐる昨今の事業環境変化とシェアードサービス4.0の意義
- 先進事例に見るシェアードサービス4.0の萌芽
- シェアードサービス4.0実現の要諦
要約
- デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展に呼応し、シェアードサービス(SSC)が新たな付加価値を発揮している。これをシェアードサービス4.0と定義した。
- 新たな付加価値とは、業務に付随するローデータのアナリティクスによる新たなアウトプットの創出、クラウドの活用によるグループ内業務の標準化推進、コーポレート・ガバナンスコードに準拠したグループ会社ガバナンス対応である。
- シェアードサービス4.0の萌芽事例として、リコーは「プロセスDX」改革の実践を担わせ、オリックスは新たな価値創造の土台となる「データマネジメントオフィス」を目指している。
- シェアードサービス4.0実現の要諦は、「DX人材の育成」「データ起点の業務プロセス・イノベーションの実装力」である。
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