知的資産創造 2024年5月号
21世紀に入り、企業・官公庁・コミュニティ・家庭など社会のあらゆる領域がこれまで経験したことのない大きな変化に直面しており、変革の時代を生き抜くための指針が強く求められています。
NRIグループの総合情報発信誌『知的資産創造』は、知的資産創造活動を展開しているプロフェッショナルが執筆した時代のニーズに応えるタイムリーな情報をお届けしています。
※組織名、職名は掲載当時のものです。
発行時期 : 毎月20日発行
誌型 : A4変形版・80~100ページ
- 当サイト上では、最新号から過去2ヶ月分までの新刊については、目次のみをご紹介しております。
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MESSAGE
野村総合研究所(NRI)コンサルティング事業本部では、年間1500本を超えるプロジェクトを受注し、その4割以上をDX関連が占めている。さらに、引き合いやプロジェクト化しない相談も多く、国内企業が展開しているDXの趨勢をある程度俯瞰的に把握できる立場にある。その経験を基にDXの難易度を評価すると、乱暴ではあるが「極めて難しい」と言わざるを得ないのが実情である。
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特集 生成AI時代における企業変革
近年、生成AIの急速な進化と活用に関する報道がメディアで頻繁に取り上げられている。本特集の第二論考「生成AIが与えるIT戦略へのインパクト」では、情報システムの企画・開発・保守・運用といった業務への生成AIの適用可能性について論じる。これらの業務領域では、生成AIの活用が特に有望視されている。すでにIT関連企業を中心に、ソースコードの自動生成やテストケースの作成、設計書が存在しないレガシーシステムの解析など、さまざまな試行錯誤が行われている。
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特集 生成AI時代における企業変革
- DXによって日本企業の企業価値は向上したのか
- デジタルトップはDXにどのように向き合うべきか
- デジタルトップに期待される熱き心
- DXを企業価値につなげるために
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特集 生成AI時代における企業変革
- 生成AIの現状
- 生成AIのIT関連業務へのインパクト
- 生成AIがITアーキテクチャへ与えるインパクト
- IT戦略へのインパクト
- まとめ
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NAVIGATION & SOLUTION
- はじめに
- 自治体マイナポイント事業とは
- 先行事例
- 自治体が目指すべき給付事業の未来像
- 給付事業のデジタル化に向けたポイント
- 給付事業のデジタル化を支援する民間サービス
- おわりに
定期購読
- 発行時期
- 毎月20日発行
- 誌型
- A4変形版・80~100ページ
- 購読形態
- 年間予約購読制
- 年間購読代金
- 10,450円(年12回発行 送料・消費税を含む)
- 発行元
- 株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部
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NRIフィナンシャル・グラフィックス
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