知的資産創造 2024年6月号
21世紀に入り、企業・官公庁・コミュニティ・家庭など社会のあらゆる領域がこれまで経験したことのない大きな変化に直面しており、変革の時代を生き抜くための指針が強く求められています。
NRIグループの総合情報発信誌『知的資産創造』は、知的資産創造活動を展開しているプロフェッショナルが執筆した時代のニーズに応えるタイムリーな情報をお届けしています。
※組織名、職名は掲載当時のものです。
発行時期 : 毎月20日発行
誌型 : A4変形版・80~100ページ
- 当サイト上では、最新号から過去2ヶ月分までの新刊については、目次のみをご紹介しております。
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MESSAGE
昨年度、最低賃金時間額の全国平均は1000円を超えた。今年の春闘では、多くの大手企業において高い水準での賃上げが妥結された。資源高騰からやや遅れて、価格転嫁や労働分配率の 上昇も少しずつ進んできているようだ。現在の人材不足時代において、これらの動きは、企業経営を活性化させる有効な手段になると考えられる。
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特集 デジタルトランスフォーメーションが導く、産業と金融の融合
「あらゆる企業がFinTech企業になる」。これは米国の著名ベンチャーキャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツ社のパートナーであるアンジェラ・ストレンジ氏が2019年の講 演で述べた一節である。当時はやや大げさにも聞こえたが、それから4年が経過し、成長著しい企業の成功要因を紐解くと、非金融と金融を融合させたビジネスモデルは、確かに競争優位性の源泉になっていることがうかがえる。
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特集 デジタルトランスフォーメーションが導く、産業と金融の融合
- 金融用語のバズワード化の背景
- 事業会社にとっての金融事業の意味
- 金融機関にとっても重要な事業会社との提携
- 金融機関の狙いとサービスのストーリー化の必要性
- どのような金融機関がパートナーにふさわしいか
- おわりにかえて
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特集 デジタルトランスフォーメーションが導く、産業と金融の融合
- 非金融サービスとは
- 金融機関にとっての非金融サービスの位置づけ
- 金融機関の非金融サービス拡大に向けた展望
- おわりに
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特集 デジタルトランスフォーメーションが導く、産業と金融の融合
- 金融機関のDX実現を阻む障壁
- DXビジョン・ロードマップ策定の意義
- DXビジョン・ロードマップ策定における落とし穴
- DXビジョン・ロードマップ策定の要諦
- キーメッセージ抽出のフレームワーク
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特集 デジタルトランスフォーメーションが導く、産業と金融の融合
- 生成AIが世界に与えた衝撃
- 生成AIのリスクとの向き合い方
- 金融業界における生成AI活用
- 生成AIで価値創造するための論点
- 終わりに
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シリーズ 価値創造のためのイノベーションの再考
- なぜ、日本企業にイノベーションは生まれにくいのか
- 本シリーズの概要
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CHINA FINANCIAL OUTLOOK
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- 毎月20日発行
- 誌型
- A4変形版・80~100ページ
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- 年間予約購読制
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- 10,450円(年12回発行 送料・消費税を含む)
- 発行元
- 株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部
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