CONTENTS
- 戦略策定における問題点
- メガトレンドをどう読み解くか─欧米企業の先進事例の戦略的思考と資源配分に向けた意思決定
- ビジョンの設定
要約
- 戦略策定において日本企業が抱えている問題は、技術革新やグローバル化から生じる非連続な事業環境変化への対応力が弱まっていることである。
- 改革の方向性として、10年先を考えたビジョンを設定することにより、メガトレンドの把握による将来シナリオとその変化に対して自社はどのような価値を実現していきたいかを明確にすることが重要である。
- 先行事例として、シーメンス、デュポン、シェルを取り上げるが、いかにしてメガトレンドを読み解き、自社の戦略を応用しているのかを参考にすべきである。
- ビジョン設定のために必要となるのは、①メガトレンドを描出し、モニタリングの仕組みを構築する、②自社におけるメガトレンドの意味を読み解く、③ビジョンの設定を行う、の3点である。
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