ラオスでは1990年代半ばに国営の農業振興銀行(APB)が社債を発行して以来、20年以上にわたって社債が発行されていない。2014年にラオス発電公団(EDLGen)が国内での社債発行を検討したが、結局のところタイでの発行に切り替えた。
本稿では、外債の発行体が複数あるにもかかわらず、なぜラオス国内では社債市場が立ち上がらないのか、制度面に焦点を当てて考察する。
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