CONTENTS

  1. 新たなサービスが生まれてきたこれまでの10年
  2. 課題は事業採算
  3. 新たなサービスを生み出すシリコンバレー
  4. 期待される無人化技術
  5. 開かれた実験場としての米国市場

要約

  1. 米国では、自動車のシェアリングエコノミーが受け入れられ、モビリティサービスが多様化、浸透してきた。
  2. その間、米国の自動車メーカーは、サービス化に大きく踏み込んだ。モビリティサービス事業者との提携や買収を進め、自動車メーカーとしてのビジネスモデルを模索してきた。
  3. しかし、モビリティサービスのトップランナーであるUberも利益を出せていないなど、モビリティサービス自体の評価はまだ難しい。
  4. 今後、無人化につながる高度な自動運転技術が、モビリティサービス事業で利益を出し、持続可能なビジネスになるためには、業界横断での取り組みが要件になるだろう。
  5. 米国は外国企業に対しても門戸を広げており、グローバル企業による技術やサービスへの投資が活発に行われていくだろう。

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執筆者情報

  • 古賀 龍暁

    古賀 龍暁

    NRIアメリカ

    Co-Head of Research and Consulting Division

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