ラオスでは、2017年に電力が銅を抜き輸出品目の一位となった。同年の電力輸出は1233百万ドルと、総輸出額の約4分の1を占める。一方、国内の電力事業は赤字体質である。
本稿では、旺盛な電源開発が電力輸出だけでなく、ラオス電力公団(EDL)の赤字や公的債務の増大につながっていく構造につき、商流に焦点を当てて考察する。
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