CONTENTS
- 産業資本主義からデジタル資本主義へ
- デジタル資本主義時代の人間像と社会像
- デジタル資本主義時代のマインドセットと経営リーダーの役割
- 価値観革命の兆し
要約
- デジタル化の急速な進展によって、資本主義システムのデジタルトランスフォーメーション(DX)が起きている。これまでの産業資本主義から、デジタル資本主義に移行しつつあり、世界の人口見通しがそれを象徴している。
- 20世紀の哲学者ハンナ・アーレントが『人間の条件』で示した「労働」「仕事」「活動」というフレームワークでデジタル時代を見ると、人間の役割はこれまでの「労働」から「仕事」「活動」へとシフトしつつある。
- 企業のDXを成功させるためには人材のDXが必須である。各人が「仕事」「活動」的な働き方の要素を強めるとともに、産業資本主義時代からのマインドセットを変革するために経営リーダーの役割が求められる。
- 具体的には、反復型プロセス志向、事業再定義志向、未来共創志向、組織風土志向に向けてマインドセットを変えていく必要がある。
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