CONTENTS

  1. 日本企業のブランディングにおける問題点
  2. 解決の方向性
  3. 先行事例
  4. ブランディング強化に向けて

要約

  1. 日本企業のブランディングにおける問題点として、①経営層の認識の低さ、②事業活動とコーポレートブランディングのつながりの弱さ、③顧客に対する巻き込み力の弱さ、の三点がある。
  2. 解決の方向性として、①提供価値実現のコミットメント、②事業活動を通じたブランド強化シナリオの作成、③価値を共創するブランディング、が挙げられる。
  3. 先行事例として、ヤンマーとマツダのブランディングについて触れる。
  4. ブランディング強化に向けてマーケティングで取り組むべきことには、①社会的課題解決によるブランディング、②ビジョンと製品・サービス開発への落とし込み、③リソースの明確化と整備、④ブランドを体感させるCXのデザイン、⑤ブランディングでの成功体験の共感と共鳴とストーリー化、が挙げられる。

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執筆者情報

  • 青嶋 稔

    コンサルティング事業本部

    シニアパートナー

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