CONTENTS

  1. 本格化するクラウドへの取り組み
  2. クラウド活用における新たな流れ
  3. マルチクラウドへの取り組み
  4. マルチクラウドによるシステム運用への影響

要約

  1. クラウド活用における統制指針の整備や大手金融機関における「クラウドファースト宣言」などを契機に、日本の金融機関におけるクラウド活用の動きが本格化してきた。
  2. 現在では、AWS、マイクロソフト、グーグル、IBM、オラクルの主要なクラウドベンダーがマーケットにおける競争を激化させている。それぞれにさまざまなサービス群をマーケットに投入しており、これらのサービス群を有効に活用することがDX推進には不可欠である。一方で、クラウド活用におけるガバナンスやセキュリティに関するリスクも、あらためてクローズアップされている。
  3. このリスク回避の一つのアプローチとして、顧客企業のデータセンター内にパブリッククラウドを設置する「アプライアンス」という新しい活用形態も各クラウドベンダーから相次いで発表されている。
  4. レガシーシステムとDXを実現する新システムとでは、適するプラットフォーム特性が異なる。最善最適の果実を獲るためには、個々に最適なクラウドを選択した「マルチクラウド」環境を適切に管理することが必要となる。
  5. 「マルチクラウド」の運用では、マルチクラウド・アーキテクチャー整備や、運用デジタル化、インシデント対応などの改革が肝要である。
    DXが進展していく時代において、「パブリッククラウド」を有効に活用していくことは、企業システムとして推し進めるべき流れである。

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執筆者情報

  • 竹本 具城

    常務執行役員

    マルチクラウドインテグレーション事業本部長

※組織名、職名は現在と異なる場合があります。

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