CONTENTS

  1. データドリブン経営に不可欠なデータアーキテクチャー
  2. データアーキテクチャーの再定義による成長企業の取り組み
  3. データアーキテクチャーと向き合う3つのポイント
  4. データ活用の温故知新

要約

  1. 製品のコモディティ化とデジタル技術の進展により、従来のモノづくりだけでは他社との差別化、新規顧客の獲得・維持が難しくなっている。消費者の嗜好がモノからコトへとシフトする中、多くの企業では、顧客体験価値の向上を目指して、製品中心から顧客中心にシフトするために、事業の中心となるデータの見直しを進めている。
  2. ビジネスとITの密接化が進む中、エンタープライズアーキテクチャー(EA)の重要性が再認識されている。データ活用でビジネスを変革・推進していくには、データアーキテクチャーの検討が不可欠となっている。
  3. データアーキテクチャーを検討することとは、事業の中心となるコアデータを特定し、データの構造・特性・関係性を示すデータモデルを定義し、データを収集・蓄積・処理する基盤となるデータプラットフォームを整備することである。
  4. データドリブン経営で成長し続ける企業は、顧客が誰なのか、顧客が成し遂げたいコトの本質が何かを見極め、顧客中心のデータアーキテクチャーを再定義し、データ活用を推進している。

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執筆者情報

  • 下田 崇嗣

    ITアーキテクチャーコンサルティング部

    上席ITアーキテクト

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