CONTENTS
- ロボティクス4.0における地殻変動
- 変わるロボット企業の戦略─ロボットの活用ノウハウが重要となる時代へ
- ロボティクス4.0時代に求められる産学官での連携戦略
- ロボティクス4.0におけるロボット大国・日本の復活に向けて
要約
- 協調・移動機能を基に、あらゆる産業・都市・生活へロボット適用が拡大するとともに、ロボットのオペレーションシステム(OS)を担うプラットフォームなどのエコシステムの整備により、ロボットの水平分業と民主化が進むロボティクス4.0革命が進んでいる。
- ロボティクスが進展する中で、デジタルツインやメタバースといったCPSが現実世界での柔軟なロボットのシミュレーションや制御のインターフェースとなる。
- こうした変化の中で、ロボット企業の戦略もハードウエアそのものではなく、顧客の経営・エンジニアリング・オペレーション支援を通じた「ロボット活用を通じた価値」にシフトしてきている。
- 日本としてはSociety5.0のコンセプトの下、CPSとロボティクスを掛け合わせた課題解決型のソリューションを産学官を挙げて創出し、世界に打ち出していくことが重要である。
PDFファイルでは全文お読みいただけます。
執筆者情報
※組織名、職名は現在と異なる場合があります。
購読に関するお問い合わせ先
年間購読をご希望される方は、下記問い合わせ先へお願いします。
-
NRIフィナンシャル・グラフィックス
戦略マーケティング部
Tel:03-5789-8251(平日9:30~17:00) Fax:03-5789-8254※FAXでのお問い合わせは下記お申し込み用紙をご使用ください。
お申し込み用紙ダウンロード(236KB)