CONTENTS
- 価値共創機能構築における問題点
- 先進事例
- 経営陣としての抜本改革に向けて
要約
- 価値共創機能を構築するには、組織全体のリデザインをしなければならない。企画、開発、製造、サービスといったバリューチェーンがバラバラに動いているのをいかに有機的につなげ、市場の変化に合わせて迅速に対応できる形にするかが重要となっているからである。経営の在り方の問題点として、①製品販売を前提とした組織能力の限界、②機能間の連携不足、③サステナビリティと事業の分離、がある。
- 組織機能再定義の先進事例として、丸井グループ、横河電機、アスクルを取り上げる。
- 経営として行う抜本改革には、①サステナビリティの観点から考える自社の存在意義の再定義、②メガトレンドから顧客接点活動までの活動連鎖の構築、③デザイン経営実現に向けた組織機能の再定義、④人材の再定義と人的資本経営への転換、がある。
PDFファイルでは全文お読みいただけます。
執筆者情報
※組織名、職名は現在と異なる場合があります。
購読に関するお問い合わせ先
年間購読をご希望される方は、下記問い合わせ先へお願いします。
-
NRIフィナンシャル・グラフィックス
戦略マーケティング部
Tel:03-5789-8251(平日9:30~17:00) Fax:03-5789-8254※FAXでのお問い合わせは下記お申し込み用紙をご使用ください。
お申し込み用紙ダウンロード(236KB)