CONTENTS

  1. 投資家との関係性における課題
  2. 先進事例
  3. 投資家との関係性構築に重要な4つの論点

要約

  1. 日本企業の時価総額が上がらない。日本企業は、東京証券取引所平均株価においてバブル最中の1989年12月29日に史上最高となる3万8957円をつけ、それ以来、その最高値を超えられていない。PBRが1を割っている企業が東証上場企業中4割以上存在する今、非財務資本をいかに高めるかが課題となっている。
  2. 先進事例として、ソニーグループ、オムロン、NTTを取り上げる。また中長期視点の投資家がどのような視点で投資をしているかを見るため、コモンズ投信の事例にも触れる。
  3. 投資家と中長期的によりよい関係性を構築するための重要な論点として、①一貫性のある対話的コミュニケーション、②事業当事者の参画意識の醸成、③非財務資本における開示の充実、④持続的成長のシナリオの開示、が挙げられる。

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