CONTENTS
- 企業と地域社会における関係性の変化
- 先進事例
- 地域社会との新たな関係性の構築に向けて
要約
- 日本の製造業はもともと工場プロフィット制度を導入していた企業も多く、工場そのものが一企業のような機能を持ち、地域に根を張っていた。しかしながら、昨今はグローバルを視野に入れ、地域とのつながりが弱くなったという一面もある。こうした中、企業にとって重要なステークホルダーである地域社会との関係性は、日本だけでなくグローバル視点で新たなフェーズに発展させる必要がある。
- 先進事例として、コマツ、サントリーホールディングス、リコーを取り上げる。いずれも自社の経営理念に基づいた活動を推進し、地域関係資本との強化を実現している。
- 地域社会との新たな関係性構築には、①自社理念に基づく活動の具現化、②カーボンニュートラル時代のエネルギー問題における地域経済との課題解決、③地域経済自立に向けた持続性のある活動への昇華、が必要である。
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