気候変動問題に対して2015年に開催された国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)では、産業革命前からの気温上昇を1.5℃までに抑えることを世界共通の長期目標とするパリ協定が採択された。日本でも、2020年に発せられた「2050年カーボンニュートラル宣言」以来、官民が連携して深刻化する気候変動問題へ対応しており、その達成に向け、多くの企業がエネルギー効率の向上や再生可能エネルギーの利用など、さまざまな努力を重ねてきている。また近年は、温室効果ガス(以降、GHG)削減効果をクレジットとして売買できるカーボンクレジットの仕組みも整備されつつある。
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- 名前
- 山﨑 政明
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常務執行役員
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