CONTENTS
Ⅰ イノベーションに取り組む意義の再考
Ⅱ イノベーションを持続的に推進するための示唆
Ⅲ イノベーション推進に向けて
要約
- イノベーションの意義を再考すると、目的ではなく手段であるべきと確認できる。顧客体験を刷新し、新しい顧客や市場を創造して、自社の新たな成長を実現することを第一義にしなければならない。
- 本シリーズで紹介してきた事例から得られた示唆を整理すると以下のとおりである。①顧客・市場の洞察と染み出し領域への挑戦、②バックキャスティングと領域策定に基づく思い切ったベンチャーサポート、③新規事業領域におけるポートフォリオ的考え方(失敗の許容)、④人材ポートフォリオと優秀人材の再定義、⑤成長に向けた企業の状態の創造。
- 本シリーズのまとめとして、経営の視点から企業としてイノベーションを推進するには何を変革すべきなのか、何から着手すべきなのかを、①目指す姿と実現手段の具現化、②染み出しを徹底する風土づくり、③新規事業の業務プロセス明確化と権限委譲、④人材ポートフォリオの構築、の4 点から提言する。
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- 名前
- 青嶋 稔
- 所属・職名
フェロー
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