水資源に対する関心が高まっている。
カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーに続き、ネイチャーポジティブがサステナビリティ実現に向けた主要な要求項目になりつつある。1992年にリオデジャネイロで開催された「環境と開発に関する国連会議(地球サミット)」では、リオ3 条約と呼ばれる3つの条約が採択された。国連気候変動枠組条約(UNFCCC)と生物多様性条約(CBD)、そして国連砂漠化対処条約(UNCCD)である。このうち、国連気候変動枠組条約については、2015年の第21回会議にてパリ協定が採択され、気候変動対応が産業・経済界のアジェンダとして位置づけられた。そして、生物多様性条約については、2022年の第15回会議にて生物多様性国際枠組が採択された。

PDFファイルでは全文がお読みいただけます

全文ダウンロード(PDF:308KB)

執筆者情報

  • 向井 肇のポートレート
    名前
    向井 肇
    所属・職名
    エネルギー産業コンサルティング部長

※組織名、職名は現在と異なる場合があります。

購読に関するお問い合わせ先

年間購読をご希望される方は、下記問い合わせ先へお願いします。

NRIフィナンシャル・グラフィックス
戦略マーケティング部
Tel:03-5789-8251(平日9:30~17:00) Fax:03-5789-8254

※FAXでのお問い合わせは下記お申し込み用紙をご使用ください。

お申し込み用紙ダウンロード(236KB)