CONTENTS

Ⅰ なぜ無形資産が重要なのか
Ⅱ 先進事例
Ⅲ 知財の強化による企業価値向上に向けて

要約

  1. 企業価値を高めるには、自社株買いや政策保有株の売却、増配だけでは十分ではない。日本企業は、国際的資本市場で評価されつつも十分に活かし切れていない無形資産を強化する必要がある。知財や人的資本といった無形資産がいかに企業価値に転換されているかが、今後ますます重要となる。
  2. 日本企業は、技術資産に代表されるように知財を豊富に有しているものの、それをうまく企業価値に転換できていない。その要因として、①知財に関する捉え方の狭さ、②企業価値に転換するストーリーの弱さ、が挙げられる。
  3. 知財を企業価値に転換してきた先進事例としては味の素グループと富士通が挙げられるが、両社の取り組みを紐解くことで、多くの示唆を引き出すことができた。
  4. 先進事例から得られた示唆を基に、知財の強化による企業価値向上に向けた取り組みを進めるためには、①ビジョンの明確化、②ストーリーの開示によるエコシステムの構築、③攻めの知財活動の具体化、④知財人材ポートフォリオの形成、が必要である。

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