CONTENTS

Ⅰ AIのポテンシャルを発揮する組織の型は何か
Ⅱ バリューチェーンからバリューオーケストラへの進化
Ⅲ AI時代の組織心理

要約

  1. AIは人間の認知制約を緩和することを通じて、組織のあり方を変化させる。階層構造や専門分業といった組織を形成する特徴は人間の認知制約から生まれたものだが、組織へのAI導入はこれらの構造制約を緩和する。
  2. AIのポテンシャルを最大限発揮するのは「インフラ型(I型)」組織と呼ばれる形態であろう。実際にAIを業務支援インフラとしているI型組織の萌芽事例は登場している。
  3. AI以前の組織運営は個別最適・順次処理であったが、AI以後は全体最適・同時処理が可能となる。それに伴い「バリューチェーン」は「バリューオーケストラ」へと進化する。
  4. バリューオーケストラ型の企業組織では、人とAIの双方がリソースとして活用されることで収益源の多様化や固定費の変動費化が容易となり、事業規模と従業員数の相関もデカップリングする
  5. 組織へのAI導入がパフォーマンス向上につながったとしても、従業員のモチベーション低下のリスクにも留意すべきである。それを防ぐためにも、従業員の内発的動機を高めるような形でAI導入を進める必要がある。

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執筆者情報

  • 土橋 和成のポートレート
    名前
    土橋 和成
    所属・職名
    ヘルスケア・サービス産業コンサルティング部
    プリンシパル
  • 竹村 朋希のポートレート
    名前
    竹村 朋希
    所属・職名
    ヘルスケア・サービス産業コンサルティング部
    アソシエイト
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    名前
    森 健
    所属・職名
    未来社会・経済研究室長
    プロフィール

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