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金融ITフォーカス 2019年5月号 数理の窓

カワセミのおもてなし

2019/05/05

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 「空飛ぶ宝石」と呼ばれるカワセミ。おなかは鮮やかなオレンジ色、背中は中央にコバルトブルー、その両側にサファイアブルー。いずれのブルーも、スパンコールが散りばめられているかのように光り輝き、見るものを魅了する。そんな美しいカワセミであるが、食事風景はなかなか豪快である。カワセミの栄養源は魚やエビ、ザリガニなど。おなかがすいたら、川にせり出した枝に止まり、じっと水面を見つめている。獲物を見つけたら、さっと水の中に飛び込み、一瞬のうちに獲物をくちばしに銜くわえて、枝に戻ってくる。カワセミの特徴の一つである長いくちばしに入りきらない大きさの魚などを獲ることもしばしばだ。獲った魚は、頭のほうから丸呑みできるよう、くちばしで器用に向きを変える。そうすれば、エラが喉にひっかからないからだ。ザリガニを獲った時は、喉を通すのに邪魔なハサミを切り落とすために、くちばしに銜えたザリガニを高く持ち上げては弧を描くように止まり木にうちつける。その様は、まるで歌舞伎の連獅子のようである。

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執筆者情報

銭谷 馨

※組織名、職名は現在と異なる場合があります。

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