ワクチンの接種格差がもたらす国際金融不安定化リスク
足元の世界経済は、全体として高い成長が見込まれている。しかし、ワクチン接種が先行した高所得国とそれ以外の国々で回復度合いに差が出ている。そうしたなかでアメリカが金融政策の正常化に向かうと、新興国発の国際的な金融環境が不安定化するリスクを抱えることになる。
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