海外運用会社によるバックオフィスとミドルオフィスの業務アウトソーシングはグローバル金融危機以降に利用者の裾野、対象業務範囲、利用地域のいずれにおいてもさらなる広がりをみせている。世界的な金融規制強化や投資収益率低下傾向もアウトソーシング利用による業務リソース調達の柔軟性確保を運用会社に一層強く迫るドライバーとなっている。
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