金融政策の先行きに関して、日本銀行と市場参加者の間で認識のギャップが拡大している。インフレ目標達成への道筋が幅広い主体の間で共有されるためには、「物価形成のメカニズム」という基本的な問題にまで立ち返った「総括的」な検証が必要である。

PDFファイルでは全文お読みいただけます。

全文ダウンロード(889KB)

執筆者情報

※組織名、職名は現在と異なる場合があります。

お問い合わせ先

『金融ITフォーカス』編集事務局focus@nri.co.jp
お問い合わせ