英国の資産運用市場改革では、投信の運営会社に対し、各ファンドの運用報酬などの支払いが顧客に提供する価値に照らして正当化されるか毎年評価し結果を公表することが義務化された。顧客本位の観点から信託報酬の妥当性を検討する日本の運用会社にも示唆を与える施策と言えそうだ。

PDFファイルでは全文お読みいただけます。

全文ダウンロード(589KB)

執筆者情報

  • 國見 和史

    國見 和史

    金融イノベーション研究部

    契約研究員

※組織名、職名は現在と異なる場合があります。

お問い合わせ先

『金融ITフォーカス』編集事務局focus@nri.co.jp
お問い合わせ