「ナロー・バンク論」といえば、これまでは金融システムやマクロ経済の安定確保といった文脈で議論されることが多かった。今後は、こういった「予防的」な文脈だけでなく、キャッシュレスや決済を軸としたイノベーションの促進など、より「前向き」な文脈においてこそ、「ナロー・バンク論」が検討される価値が高いと考えられる。

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