今年に入ってから米国の長期金利が急上昇しているが、2013年に起きたテーパータントラム的な現象はむしろこれから発現する可能性がある。また、現下のFRBの金融政策の姿勢も実体経済の後追い型になる危険性があることも、米国の将来の金利動向をより不透明なものにしている。
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金融ITフォーカス 2021年5月号
今年に入ってから米国の長期金利が急上昇しているが、2013年に起きたテーパータントラム的な現象はむしろこれから発現する可能性がある。また、現下のFRBの金融政策の姿勢も実体経済の後追い型になる危険性があることも、米国の将来の金利動向をより不透明なものにしている。
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