今年に入ってから米国の長期金利が急上昇しているが、2013年に起きたテーパータントラム的な現象はむしろこれから発現する可能性がある。また、現下のFRBの金融政策の姿勢も実体経済の後追い型になる危険性があることも、米国の将来の金利動向をより不透明なものにしている。

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執筆者情報

  • 佐々木 雅也

    未来創発センター 戦略企画室

    上級エコノミスト

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