大手保険会社のシステムは、短期的なビジネスニーズに都度対応し、屋上屋を重ねる形で開発されてきた。そのため、全体最適になっておらず、大規模システム障害発生のリスクの高まりや保守コストの増大に直面している。システム部門は経営への説明責任を果たし、このリスクの更なる高まりを予防していく必要がある。

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執筆者情報

  • 東野 孝也

    保険インテグレーションデザイン部

    エキスパートシステムコンサルタント

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