保険会社の多くは、CVCを設立しスタートアップ企業への投資をしているが、特に本業とのシナジーを狙った投資を重視する欧州ではその投資先の傾向に変化が見られる。そのキーワードは「成熟と実績」だ。今後、日本の保険会社のCVCにおいても、その早期の果実獲得とともに、戦略適合したポートフォリオ戦略が求められる。

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執筆者情報

  • 梅田 健太郎

    保険デジタルプラットフォーム推進部長

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