生命保険への加入は、商品性の難しさゆえ他の金融行動よりもデジタル化が遅れていたが、コロナ禍において、インターネットで生命保険に加入する人の割合が増加した。その割合は、他の金融行動全般がデジタル化している人ほど高く、生活者にネット・スマホでの金融行動への慣れが生じたことが大きく影響を与えたと考えられる。

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執筆者情報

  • 泉澤 聡志

    金融コンサルティング部

    プリンシパル

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