住宅ローンを巡る慣習は各国・地域で異なり、米国では長期固定金利が好まれるが、日本では変動金利が一般的である。これは、将来の金利上昇リスクをどこまで負うかの違いに直結しており、日本が将来、利上げ局面に入った時には、このリスクが家計で顕在化する可能性がある。

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執筆者情報

  • 佐々木 雅也

    未来創発センター

    戦略企画室

    エキスパートエコノミスト

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