EUにおける排出量取引ではクリアリングハウスが清算・決済機能を担っている。清算機構の導入にはメリットとデメリットのトレードオフが存在するため、今後の日本における排出量取引やカーボン・クレジット取引においても、市場の発展に応じて清算・決済の高度化を検討すべきである。

PDFファイルでは全文お読みいただけます。

全文ダウンロード(845KB)

執筆者情報

  • 末永 彩

    DX事業推進部

    システムコンサルタント

※組織名、職名は現在と異なる場合があります。

お問い合わせ先

『金融ITフォーカス』編集事務局focus@nri.co.jp
お問い合わせ