バーゼル銀行監督委員会は2024年4月「バーゼルコアプリンシプル」を12年ぶりに改訂し、オペレーショナル・レジリエンスを重要項目として追加した。欧州金融業界でもサイバー攻撃や情報通信技術に係るリスクに鑑み「デジタル・オペレーショナル・レジリエンス」強化に向けた法規制施行の準備が進んでいる。日本の金融業界は、内外の法規制の動向に注視が必要だろう。
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