消費者や企業に対して第三者が点数をつける「スコアリング」が普及することは、従来からスコアリングを活用していた金融機関にとっては新たなビジネスチャンスにつながる一方で、消費者意識への配慮や大手プラットフォーム提供事業者の寡占化など、取り組むべき課題がある。
 本稿では、普及の背景や、その利活用事例を紹介するとともに、スコアリングのさらなる普及に向けた課題と対応策を提言する。

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  • 中島 芳徳

    中島 芳徳

    金融コンサルティング部

    グループマネージャー

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