ASEANにおける生産移管の動きとカーボンニュートラル技術の輸出機会
政府が2050年のカーボンニュートラル(CN)達成を公言して以来、脱炭素・低炭素化のための関連技術(以下、CN技術とする)が日々大きく取り上げられている。それらCN技術は、競合する欧米企業等に対抗し、海外にも戦略的に展開していく必要性があるが、導入コストが高く、相手国・企業のニーズが高まらないこと等から、従来苦戦を強いられてきた。一方、昨今の東南アジア諸国連合(ASEAN)における「生産移管」のトレンドに一つのチャンスが存在すると考える。
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