「貯蓄から投資へ」は今度こそ進み始めたのか?
「貯蓄から投資へ」。このスローガンがいわれ始めてから随分と長い年月が流れた。2001年の小泉政権時代に出された骨太の方針で初めて言及されたといわれている。20年以上経過しているわけだが、着実に進んでいるというより停滞しているという印象を持つ人が多いのではなかろうか。確かに資産運用の経験率は2割程度というのが長らく資産運用業界内の共通認識であった。
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