新型コロナウイルスは生活者のライフスタイルを変えた。例えば、家にいる時間が増えたことで、若者を中心にテレビの視聴時間は復活し、Webによる動画広告との接触の機会も増えた。マーケティングの視点でみると、生活者とのコミュニケーションのあり方が変わったといえる。ただし、これらのライフスタイルの変化は一過性のものが多い。NRI調べでは、テレビの視聴時間は、昨年同時期と比べるとまだ高い水準ではあるが、すでに5月をピークに元の水準に戻りつつある。

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執筆者情報

  • 塩崎 潤一

    マーケティングサイエンスコンサルティング部長

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